明けましておめでとうございます。
本日より2026年の仕事始めです。本年もどうぞよろしくお願い致します。
さて新しい一年のスタートに合わせ、私たちの拠点である川越市・鶴ヶ島市・坂戸市のエリアに特化した「2026年不動産動向」を予測・解説します。
2026年の不動産市場は、これまでの「どこでも上がる」フェーズから、「価値が残る場所」と「そうでない場所」がはっきり分かれる、選別と変化の一年になると予測されています。
1. 「セカンドベスト」エリアとしての注目度向上
東京都心のマンション価格が一般世帯の手には届かない水準まで高騰した結果、2026年は「都心に次ぐ、利便性と価格のバランスが良いエリア」に需要が集中しています。 川越市をはじめとする東武東上線・JR川越線沿線は、まさにその「セカンドベスト」の筆頭。特にリモートワークの定着と出社のハイブリッド型が進んだ今、このエリアの価値が再評価されると予想されます。
2. 「住宅ローン金利」の緩やかな上昇
2025年からの日銀の政策転換により、2026年は変動金利も緩やかな上昇傾向にあります。
変動金利: 0.9%〜1.3%前後へのシフト
固定金利: 2%〜3%台での推移 「超低金利の終わり」が意識される中で、「金利が上がりきる前に購入する層」と「慎重に様子を見る層」の二極化が進むと思います。
3. 「中古住宅×リノベーション」への完全シフト
建築資材と人件費の高騰により、新築戸建ての価格が下がりにくい状況です。その結果、2026年は「良質な中古物件を安く買い、自分好みに直して住む」という選択が、このエリアでも増加するとみております。
【エリア別】2026年の注目ポイント
■ 川越市:観光の賑わいと「居住利便性」の融合
川越駅周辺の再開発が一区切りつき、利便性はさらに向上。2026年は、本川越周辺や西川越エリアなど、中心部から少し離れた「歩ける範囲に魅力がある街角」の地価が底堅く推移しています。
■ 鶴ヶ島市:住環境の良さが若年層を呼び込む
「若葉駅」周辺の区画整理された美しい街並みと、圏央道へのアクセスの良さが改めて評価されています。特に2026年は、子育て世代に向けた自治体の支援策が不動産価値を支える大きな要因に。
■ 坂戸市:ポテンシャルと「価格の優位性」
川越・鶴ヶ島に比べ、まだ割安感がある坂戸市。2026年は、北坂戸駅周辺の再開発にあやかりリノベーション物件や、テレワークを前提とした広めの戸建て需要が伸びると思います。「ゆとりある暮らし」を求める層にとって、坂戸は今、注目すべき穴場となっています。
2026年、私たちはどう動くべきか?
2026年は「慌てず、しかし好機を逃さない」姿勢が求められます。
物件の「価格」だけでなく、その街の「持続可能性(将来消滅しないか、管理は行き届いているか)」をシビアに見極めることが、資産を守る最大の鍵となります。
「家を売るタイミング」を測っている方にとっては、需要がセカンドベストエリアに流れている今は追い風です。一方で「購入」を検討されている方は、金利動向を見据えた資金計画がこれまで以上に重要になります。
仕事始めの本日、皆様の「住まい」や「資産」について、改めてじっくり考えてみませんか?
本年も地域の皆様に寄り添い、確かな情報を発信してまいりますので、 不動産に関するお悩みやご相談があれば、ぜひお気軽にお声がけください。


